品種名/モンソニア ペニクリナム
実生
輸入、実生/実生株
発根状態/発根済み
鉢サイズ/3寸
株サイズ/約3.5cm
撮影日/2026/04/20
その他/
■ 植物の概要:冬型コーデックスの最高峰
モンソニア(旧サルコカウロン)の中でも、最も入手が困難で、最も美しいとされる種の一つがこの『ペニクリナム』です。
「サルコカウロン」はラテン語で「肉厚の茎」を意味しますが、その名の通り、成長とともにワックス質の肌を持つ太い幹を形成します。そこに、繊細な銀緑色の微毛に覆われた葉が展開する姿は、まさに植物の宝石です。
■ 自生地の背景:ナミブ砂漠の過酷な環境
自生地はナミビア南部から南アフリカ北西部にまたがる「リフタスフェルト」などの極めて乾燥した砂漠地帯。岩場にへばりつくように生息しており、厳しい乾燥と強光から身を守るために、独特のずんぐりとしたフォルムへと進化しました。
■ この個体の魅力
見事な扁平の主幹: この個体は、実生株ながら主幹が横に広く、理想的な「扁平(へんぺい)」の形を見せています。ここからさらに年数を経ることで、現地の古木のような迫力ある塊根へと育つポテンシャルを秘めています。
繊細なレース状の葉: 細かく切れ込んだ葉の密度が非常に高く、徒長のない引き締まった姿が印象的です。
安心の国内実生: 根のデリケートなモンソニアにおいて、日本の環境に馴染んでいる実生株は、初心者からコレクターまで安心して導入できるのが最大のメリットです。
■ 栽培のポイント(冬型)
日当たり・風通し: 秋から春にかけての成長期は、直射日光としっかりとした風通しが必須です。
水やり: 土が乾いたらたっぷりと。葉が落ち始めたら休眠のサイン。夏場は完全に断水するか、月1〜2回程度、軽く土を湿らせる程度にして涼しい日陰で管理します。
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